高崎市等広域消防局の歩み

高崎市等広域消防局の歩み
■高崎市（旧倉渕村・旧箕郷町・旧群馬町・旧榛名町を含み、旧新町･旧吉井町を除く）及び安中市（旧松井田町を含む）の２市は、従来から交通や経済など住民生活の上で非常に関連の深い圏域となっておりました。そして最近の交通・通信手段の著しい発達により益々その度合いを深め、市町村の行政区域をこえた広域的な社会生活圏を形成するようになっております。　このような中で、この圏域は、昭和４５年に国の広域市町村圏振興整備措置要綱により、広域市町村圏の指定をうけ、消防も広域行政として昭和４６年４月１日に消防業務のみを行う一部事務組合として設立されました。その後、平成１１年４月１日に、同じ圏域を持つ消防組合と広域圏組合が統合し、高崎市等広域市町村圏振興整備組合として、また、消防本部の名称を、高崎市等広域消防局と変更して次の時代を担う消防機関として発足しました。　平成２４年４月１日に、高崎市等広域市町村圏振興整備組合から高崎市・安中市消防組合へ名称を変更しました。

■高崎市（旧倉渕村・旧箕郷町・旧群馬町・旧榛名町を含み、旧新町･旧吉井町を除く）及び安中市（旧松井田町を含む）の２市は、従来から交通や経済など住民生活の上で非常に関連の深い圏域となっておりました。そして最近の交通・通信手段の著しい発達により益々その度合いを深め、市町村の行政区域をこえた広域的な社会生活圏を形成するようになっております。
　このような中で、この圏域は、昭和４５年に国の広域市町村圏振興整備措置要綱により、広域市町村圏の指定をうけ、消防も広域行政として昭和４６年４月１日に消防業務のみを行う一部事務組合として設立されました。その後、平成１１年４月１日に、同じ圏域を持つ消防組合と広域圏組合が統合し、高崎市等広域市町村圏振興整備組合として、また、消防本部の名称を、高崎市等広域消防局と変更して次の時代を担う消防機関として発足しました。
　平成２４年４月１日に、高崎市等広域市町村圏振興整備組合から高崎市・安中市消防組合へ名称を変更しました。

昭和４６年４月１日	高崎市を拠点都市として群馬町、箕郷町、榛名町、倉渕村、松井田町の１市４町１村をもって高崎市等広域消防組合を発足し、高崎市消防本部を組合消防本部とし、高崎市内の１署３分署に加えて同日より群馬町及び松井田町に分署を開設
昭和４７年３月１３日	群馬県指令地第６９号により安中市の高崎市等広域消防組合加入が群馬県知事より許可された。
昭和４７年３月２５日	先に開設した群馬町分署庁舎鉄筋コンクリート造平屋建２０２．７５㎡、　　　　　総工費１１，２４１，０００円が完成し移転
昭和４７年４月１日	安中市の加入により従来の安中市消防本部を解散し、安中市消防職員４９人をもって、高崎市等広域消防組合安中消防署とする。榛名町、箕郷町、倉渕村にそれぞれ分署を開設
昭和４８年７月１６日	先に開設した箕郷町町分署庁舎鉄筋コンクリート造平屋建２０２．７５㎡、　　　　総工費１１，２００，０００円が完成し移転
昭和５２年４月１日	高崎東消防署を開設、鉄筋コンクリート造２階建９３４．４６㎡、　　　　　　　　総工費７８，０００，０００円
昭和５３年４月１日	安中消防署郷原分署を開設、鉄筋コンクリート造平屋建２４３．７３㎡、　　　　　総工費３１，１２２，０００円
昭和５４年４月１日	高崎北消防署を開設、鉄筋コンクリート造２階建９４２．２２㎡、　　　　　　　　総工費１１７，３５２，０００円
昭和５５年４月１日	警防課から通信指令室を分離独立、通信指令課を開設
昭和５６年４月１日	関越自動車道の開通に伴い高崎東消防署群南分署移転。　　　　　　　　　　　　　鉄筋コンクリート造２階建２７７．３６５㎡、総工費５５，４２３，０００円
昭和６０年４月１日	高崎中央消防署西分署開設、鉄筋コンクリート造平屋建２５５．２４㎡。　　　　　総工費５０，６５７，０００円
昭和６３年１２月６日	高崎北消防署榛名町分署庁舎、完成移転。鉄筋コンクリート造平屋建２９１．５５㎡総工費６８，５０１，８００円
平成元年１０月２日	消防本部、高崎中央消防署庁舎完成移転。庁舎棟、鉄骨鉄筋コンクリート造３階建　１，６４４．８６㎡、車庫棟、鉄骨造２階建１，１９６．４０㎡、　　　　　　　　総工費（訓練塔を除く）８１２，７５１，６１０円
平成３年２月２２日	安中消防署松井田町分署庁舎、完成移転。鉄筋コンクリート造平屋建３３６．５３㎡総工費１１４，９０９，８９９円
平成５年４月１日	機構改革により三部制導入
平成８年３月２８日	高崎北消防署倉渕村分署庁舎、完成移転。鉄筋コンクリート造平屋建３３６．９８㎡総工費１０９，５１５，２３１円
平成１２年３月２３日	通信指令室改修工事及び消防緊急情報システム（ＡＶＭ・ＧＰＳ除く）導入。　　　総工費５１９，７６１，５５０円
平成１３年３月２６日	車両動態位置監視装置（ＡＶＭ・ＧＰＳ）導入。総工費８，０８５，０００円
平成１４年３月２５日	消防支援情報管理システム導入。総工費２３，５２０，０００円
平成１６年４月１日	消防局総務課に情報化推進係を設置
平成１７年４月１日	高崎中央消防署及び高崎北消防署に救急係を設置
平成１８年１月２３日	市町村合併に伴い、広域市町が高崎市、安中市、榛名町及び松井田町となり、倉渕村分署が倉渕分署に、箕郷町分署が箕郷分署に群馬町分署が群馬分署に分署名を変更
平成１８年３月１８日	市町村合併に伴い、広域市町が高崎市、安中市及び榛名町となり、松井田町分署が松井田分署となる。
平成１８年１０月１日	市町村合併に伴い、広域市町が高崎市及び安中市となり、榛名町分署が榛名分署となる。
平成１９年４月１日	警防課救急救助係を救急係に改める。
平成２０年３月１５日	携帯電話・ＩＰ電話位置情報管理システムの導入
平成２０年４月１日	総務課庶務係を総務課総務係に改める。
平成２０年４月１日	総務課情報化推進係を通信指令課に移管して情報システム係と名称変更
平成２１年４月１日	警防課救急係を救急指導係に改める。
平成２１年４月１日	多様化する災害等に的確に対応するため警防課指揮１係・２係・３係の体制で指揮隊を創設
平成２１年１２月４日	安中消防署庁舎、完成移転。庁舎棟、鉄筋コンクリート造３階建（３階に訓練棟Ｃを併設）１，４７２．７５㎡、訓練棟Ａ、鉄筋コンクリート６階建３５９．１１㎡、訓練棟Ｂ鉄筋コンクリート（一部鉄骨造）２階建９５．２㎡、　　　　　　　　　　　総工費６２７，０２７，０００円
平成２２年４月１日	消防救急無線デジタル対応のため通信指令課に消防救急無線共同整備係を設置安中消防署に救助係を設置
平成２２年１０月１日	高崎中央消防署に高度救助隊を設置
平成２３年４月１日	高崎北消防署に救助係を設置
平成２４年４月１日	高崎市新町地域の消防業務について、多野藤岡広域消防本部への事務委託を解消し、新町消防分署から名称を高崎東消防署新町分署に改め設置
平成２８年１２月１日	高崎東消防署南分署庁舎、完成。鉄筋コンクリート造平屋建３３５．０２㎡。総工費２１８，９２７，８８０円

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